〜UAE、および中東における人間中心設計、DXを強化〜
世界20の国と地域で、デジタルコンサルティング事業・プロダクト事業を展開する株式会社モンスターラボホールディングス（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：鮄川 宏樹（いながわ ひろき）以下「モンスターラボ」）は、中東でのプレゼンスを強化する活動の一環として、デジタル利用体験の設計を得意とする急成長中のデザインコンサルティング企業、Genieology（ジニオロジー）社（以下、「Genieology」）を子会社化いたしました。
この子会社化によって、モンスターラボとGenieologyの中東全体での先進的な統合デジタルサービスが一体化し強化され、多様な要求を持つこの地域のお客様のデジタルトランスフォーメーションを促進することが可能となります。
モンスターラボホールディングス代表取締役兼CEOの鮄川宏樹は、次のように述べています。
「Genieology社は、UAEおよび中東での経験豊富なマネジメントチームに率いられた、先進的なデザイン・エクスペリエンスコンサルティング企業です。同社の子会社化により、UAEおよび中東地域等における地域経済の多様化をデジタルの力で支援し貢献するというモンスターラボグループの責務により強くコミットしていきたいと考えております。」
Genieologyの創業者であるカルビン・ハート氏は次のように述べています。
「創業時から、当社の戦略は、UAEおよびその他の中東地域で人間中心設計のデジタルトランスフォーメーションサービスを提供することに集中してきました。それ以来、この業務モデルによって、ネットワークを形成するとともにサービスおよび事業を拡大し、当社は著しい成長を遂げました。良好な結果をもたらす専門的でカスタマイズされたサービスを提供することにより、お客様との信頼と成功を築いてまいりました。」
「モンスターラボは、Genieologyの企業文化に対する適応性がきわめて高く、このパートナーシップによって業務のアプローチをさらに強化し、将来の成長に適したエコシステムを構築できると考えています。Genieologyは魔法を提供し、モンスターラボは世界トップレベルのテクノロジーを提供することによって、お客様に最高のサービスをお届けしてまいります。また、両社はスマートシティ開発を支援するさまざまな企業との新しいプロジェクト、さらには主要な成長市場での巨大プロジェクトを実施できるようになります。そして、協力して、Web3、AR、VR、メタバースなどの分野で、デジタルデザインサービスおよび先進的なテクノロジーを開発する予定です。」
Genieology社について
Genieologyは、ドバイを本拠地とし、異文化をつなぐプロダクト主導の成長をめざす企業であり、ビジネスを魔法のようなブランド体験に変革しています。同社は、デジタルストーリーテリングに特化しており、ビジネスの本質を理解した上で、明確な目的を伴う方法によってその本質を実現します。